【速報】古江彩佳が日本人史上4人目の快挙を達成!経歴や実家はどこ?

またしても女子ゴルフ界で快挙が達成されました。

現在、海外を主戦場にしている古江彩佳プロが、女子メジャー大会で優勝をしました。

とてもおめでたいことですね。

そこで今回は、

  • 古江彩佳が日本人史上4人目の快挙を達成!
  • 古江彩佳の経歴は?
  • 古江彩佳の実家は?

これらについて迫っていきたいと思います。

それでは本題に入っていきます。

目次

古江彩佳が日本人史上4人目の快挙を達成

1打差の逆転

1打差の2位からスタートした古江彩佳選手は、最終日に1イーグル6バーディ、2ボギーでスコア「65」をマークし、通算19アンダーで見事に逆転優勝を果たしました。

古江彩佳選手にとっては、2022年の「トラストゴルフ スコットランド女子オープン」以来となるツアー2勝目となります。

アメリカで勝つのも難しいのにメジャー大会で勝つなんて、ホールアウト後の涙が、その喜びを物語っていますね。

劇的な18番ホール

特に圧巻だったのは通算17アンダーで迎えた18番ホール(パー5)で2オンに成功し、イーグルを獲ったことではないでしょうか。

2位と1打差での優勝だということを考えれば、18番ホールのイーグルを獲るまで、もつれていたわけですからメジャー大会を制するのは古江彩佳選手にとって、難しくことに思えたのではないでしょうか。

古江彩佳選手はホールアウト後のインタビューでは、「本当に15番ぐらいまで我慢のゴルフだったんですけど、自分を信じてゴルフをやれたのが、最後いっぱいバーディを取れた。ありえないぐらい本当にうれしいです」と心の底から喜んでいたのが印象的です。

日本人選手としての快挙

エビアン選手権は、2013年にメジャーに昇格しましたが、それ以前の1997年に小林浩美選手が、2009年と2011年に宮里藍さんが優勝しています。

メジャーとしては、古江選手が日本人初の優勝者となりました。

これまでの日本人メジャー優勝者は、樋口久子選手(1977年全米女子プロ選手権)、渋野日向子選手(2019年AIG女子オープン)、笹生優花選手(2021年、2024年全米女子オープン)の4人目です。

2021年からの挑戦

古江彩佳選手がこの大会に初出場したのは2021年で、当時「東京五輪」の出場権を逃し、悔しい思いを抱えながら挑んでいました。その年、彼女は4位に入賞し、米ツアー本格参戦を決めるきっかけとなりました。

今季の活躍と五輪への思い

古江彩佳選手は、今季は米ツアー本格参戦3シーズン目にして、16試合中8度のトップ10入りを果たしており、安定した成績を残しています。

また、五輪ランキングの日本勢トップ2をキープし、8月の「パリ五輪」代表入りを目指していましたが、山下美夢有選手が6月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」で2位となり、ランキングで逆転され、再び代表入りを逃していたので、喜びもひとしおだったでしょう。

古江彩佳の経歴

出典:日本プロゴルフ協会

高校時代のエピソード

古江彩佳選手は兵庫県にある滝川第二高等学校の出身です。

滝川第二高等学校はスポーツが盛んな学校で、特に硬式野球部やサッカー部、ゴルフ部などが強豪として知られています。

古江彩佳選手手はこの環境でさらに実力を磨きました。

また、プロゴルファーの安田祐香選手とは3年間クラスメイトであり、共にナショナルチームで活躍するなど切磋琢磨していました。

ゴルフとの出会いと家族のサポート

古江彩佳選手がゴルフを始めたのは3歳の時。

母・ひとみさんが職場のコンペの練習のために近所の練習場へ行った際に、古江選手も一緒に連れて行かれたのがきっかけでした。

ゴルフに興味を持った古江選手に対し、父・芳浩さんがサポート役を買って出ました。

驚くべきことに、芳浩さんはゴルフ未経験で、クラブの握り方も知らなかったそうです。

それでも、週1回、金曜日の夜に娘と二人で練習場に出かけることが楽しみとなり、「将来一緒にラウンドできたらいいな」と趣味程度に考えていたとのことです。

ゴルフの才能開花

古江選手は小学校高学年になると、全国大会にも勝ち進むなど、その才能を開花させました。

父・芳浩さんは雑誌やテレビ番組で徹底的に技術を研究し、ゴルフのレッスンを受けずにすべて独学で娘を指導しました。

夕食後の練習は毎日続けられ、サラリーマン家庭での金銭的な負担を軽くするために「打ち放題500円」の練習場に通い詰めました。

この二人三脚の練習は中学まで続き、古江選手は全国中学校選手権で優勝を果たしました。

高校とナショナルチーム

その後、古江選手は名門・滝川第二高校に進学し、ナショナルチーム入りを果たしました。

世代トップレベルに成長した彼女の高校時代の恩師・角谷真吾監督は「崩れないスイングはお父さんが作り上げた。彩佳自身、信じる人をお父さん一人と決めているのでぶれない」と語っています。

プロ転向後も続く父のサポート

プロに転向した現在でも、古江選手のコーチは父・芳浩さんが務めています。

父の存在について尋ねられた際、古江選手は「調子が悪い時に話を聞ける。2人なので迷うことがない」と答えており、父に絶対の信頼を置いている様子が伺えます。

一方で、母・ひとみさんは毎試合、会場まで車で送り迎えをしてサポートしています。

幼少期の思い出と運動への愛

母・ひとみさんによると、古江選手は幼少期からゴルフが大好きで、「タイガー・ウッズと戦う」とか「プロになるために生まれてきた」と話していたそうです。

また、古江選手はゴルフと並行して4歳から水泳もしており、身体を強くするためにスイミングスクールにも通っていました。

古江彩佳の実家は

古江彩佳選手の実家についてですが、兵庫県神戸市にあることは間違いなさそうですが、詳しい所在についてはわかりませんでした。

古江彩佳選手の父親の職業は、サラリーマンではないかといわれていますが、詳しいことはわかりませんでした。

幼少期からプロゴルファーに育て上げるのは、親御さんの時間とお金の捻出は避けられないので、どういう家庭環境だったか気になりますが、少なくとも献身的にご両親は、古江彩佳選手を育てられたのではないでしょうか。

古江彩佳選手の母親の職業についても、調べてみましたが、専業主婦だったのか仕事に従事していたのか情報を見つけることができませんでした。

現在では、古江彩佳選手の母親は、古江彩佳選手のアメリカのツアー活動をサポートしているということです。

今回のメジャー優勝も、母親がそばにいることは古江彩佳選手にとって力強かったのではないでしょうか。

まとめ

今回は、古江彩佳選手がアメリカのゴルフのメジャー大会で、日本人史上4人目の優勝を果たしたことをお伝えしました。

2024パリオリンピックに古江彩佳選手は、出場はできなかったものの、日本人史上4人目の今回の快挙が、ご本だけでなく、日本のゴルフ関係者やゴルフファンにとってうれしい報告だったことは間違いありません。

今後のさらなる活躍が期待されますね。

最後のイーグルパットはしびれた(笑)

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